検査内容と費用

当院での治療

当院においてのバイオロジカル検査について

生体内の様々な事を知ることができる検査です。

日本において一般的な診療では、毛髪中の水銀、カドミウムの排泄状態、腸内細菌バランスなどの検査は行われておりません。しかし、重金属の蓄積、腸内細菌のアンバランス等で様々な体調の変化をきたしていることも少なくありません。

詳しい問診に加えれらの検査を行うことで、体の状態がより鮮明に見えてきます。

分子栄養医学の栄養療法を行う際に、足りない栄養素や栄養の吸収状態を把握するため、様々な検査を推奨しております。

しかし、検査によっては日本で行われておらず、海外に送るため結果に時間を要する検査がありますので、ご了承ください。

自費診療

■初診費用 6000円(60分)

■再診費用 3000円(30分)

■検査だけ希望の場合の初診費用 1500円(説明なし)

 

オリゴスキャン

ミネラル及び有害金属は、生体内において主に組織中や脂肪細胞でその役割を担ったり阻害していることが知られていることから、従来であれば「組織生検」がゴールドスタンダードでした。

オリゴスキャンは手掌4か所に光を照射することで、「組織生検」とのデーター相関とを簡便かつ非侵襲的に測定することを目的に、ルクセンブルグで開発されました。

独自の特殊なスキャンニング技術を用いて測定し、そのデーターはインターネット経由でルクセンブルグの開発元の莫大なデーターベースを元に解析され、その場でレポート化されます。情報入力、検査、レポートまでわずか3分で終了します。
セリスタホームページ参照 https://www.oligo-scan.jp/what-s-oligoscan/

 

■必須、参考ミネラル20種類 有害金属14元素 13,000円  

 

血液検査

栄養状態の過不足、酵素活性、ストレス度合などを血液検査から推定し、栄養処方の一助とするものです。あくまでも、生化学的理論および、経験から推測されるものです。人によって異なる栄養状態を読み解く大きな手掛かりを得られる反面、生体における病態の根本原因を探る手段としては、不十分であると思われます。

たんぱく質不足、脂肪肝、鉄不足、ビタミンB群不足、血糖調節障害、亜鉛 銅バランス、カルシウム マグネシウムの過不足、酸化ストレス、抗酸化力、交感神経過緊張、筋肉量を推測します。

・血球(白血球 赤血球 血色素量 ヘマトクリット MCV MCH MCHC 血小板 白血球像)
     白血球像は、単球、好酸球、好塩基球、好中球、リンパ球
・貧血関連(鉄 網赤血球 TIBC UIBC フェリチン)
・脂質系(HDL-C LDL-C 中性脂肪)
・肝機能(GOT GPT γ-GTP ALP TTT 総ビリルビン 直接ビリルビン LDH コリンエステラーゼ)
・蛋白関連(総蛋白 蛋白分画 A/G比)
      蛋白分画は アルブミン α1-グロブリン、α2-グロブリン、β-グロブリン、γグロブリン
・腎機能(尿素窒素 尿酸 クレアチニン  Na K Cl カルシウム)
・微量金属(リン マグネシウム 銅 亜鉛)
・酵素系(CPK アミラーゼ)
・糖質関連物質(空腹時血糖 HbA1c インスリン グリコアルブミン 1,5AG)
・ピロリ菌検査(ヘリコバクタ—ピロリ抗体 ペプシノーゲンⅠ ペプシノーゲンⅡ ペプシノーゲンⅠ/Ⅱ比 )
・甲状腺関連(TSH FT3 FT4)
・その他(CRP定量)

 

■血液検査(尿検査も含む)+栄養 サプリメントレポート 21,600円
後日、栄養状態、必要な食事、サプリメントの説明を行います。

 

個別血液検査

■25OHビタミンD 2,000円  

■TSH FT3 FT4 2,900円
甲状腺機能の検査です。疲労疾患の性差目的

■ホモシステイン 2,000円  

■ヘリコバクタピロリ抗体 IgG 1,400円

■フェリチン 800円  

■1,5AG 700円

■グリコアルブミン 700円

■亜鉛 900円

■セルロプラスミン 900円

■尿素呼気検査 8,000円

■ペプシノーゲンセット 4,000円
ペプシノーゲンは、胃液中のたんぱく質分解酵素であるペプシンの前駆体

■脂肪酸4分画 5,000円

※保険範囲内での採血をご希望の場合は、保険内での採血希望をお伝えください。

 

毛髪ミネラル検査

毛髪中に含まれるミネラルや、重金属を測定する検査です。毛髪は、便、尿、汗と同じく人間の大切な排泄機関のひとつです。

『栄養の吸収と阻害する要因』として、重金属の蓄積やミネラルのアンバランスを測定するために行います。毛髪の根本から1センチ毎に1か月分のミネラル状態を表しているといわれております。直近の3か月の状態を見ます。

マグロをはじめとする大型魚に含まれる水銀は、体内に入ると血中濃度が上がりますが、すぐに組織に吸収されます。水銀の血中濃度が上がるのは、マグロを食べてから3時間だけです。尿、毛髪、爪の重金属の蓄積やミネラルのアンバランスを測定することは、分子栄養学の処方を決めるうえで重要事項です。

 

自閉症と毛髪中の水銀蓄積の関係を調べた論文があります。自閉症とそうでない子供の毛髪中の水銀レベルを見たものです。結果は、自閉症の子供の毛髪中の水銀濃度は、そうでない子の毛髪の水銀濃度より明らかに少なかったのです。しかも、毛髪中の水銀レベルが低いほど、自閉症が重症だとわかりました。(2003.Jul-Aug;22(4)277-85.Ruduced levels of merecury in first baby haircuts of autistic children.)

これからわかることは、毛髪は水銀の排泄機関だということです。排泄ができない子供ほど、水銀がたまって症状がでているわけです。ですから毛髪検査では、ふたつのことを読み取らなければなりません。水銀の排泄能力と、水銀の蓄積です。

そのうえで、ミネラルの過不足、有害金属蓄積、副腎疲労(副腎のストレス度合)、腸内環境(吸収不良)を見る必要があります。

排泄が正常でも大量の水銀が入ってきている場合は、蓄積は増えてしまいます。排泄能力に異常あれば、水銀の暴露が多くなくても水銀中毒になります。

暴露源を見つけ、侵入路のシャットアウトが必要です。

海産物 (厚生省水俣病、水銀暴露量参考にhttp://www.nimd.go.jp/kenko/kenko_14.html)、塗料、アマルガム、チロメサール、殺虫剤、防カビ、加工食品、水質汚染、赤チンなど

 

■グレートプレインズ研究所 18,000円
海外に送りますので、3週間程度必要
詳細はこちら→http://ca-nutrients.com/g-4.html

■らべるびい 11,000円
国内の検査です。結果に10日ほどかかります。

 

有機酸検査

グレートプレインズ研究所で行っている尿検査。尿中の有機酸化合物および他の代謝産物を調べることで、人の体内で起こっている細胞レベルでの異変や、身体機能、栄養素の状態を知ることができます。自閉症の診断として開発されました。

朝1番の尿をとるだけで、74項目もの様々な栄養と代謝プロフィールを調べることができます。カンジダのヒアルロニダーゼの活性によって、3オキソグルタル酸、酒石酸やアラビノースが産性されます。これらの値の高値は、カンジダの増殖を示唆するものです。

多くの精神疾患は、脳内のドーパミンレベルが高い事が報告されておりますが、クロストリジウム菌は、ドーパミンがノルエピネフリンに変換することを阻害する毒素を生成します。
細胞の代謝、ビタミンの過不足わかります。

一言でいうと、腸を見ることのできる尿の検査。腸と脳は非常に強いつながりを持っています。

 

グレートプレインズ研究所  34,000円
海外に送りますので、3週間程度必要
詳細はこちら→http://ca-nutrients.com/g-1.html

 

遅発型食物アレルギー検査

一般的なアレルギーはIgEと言われ、即時反応として、湿疹や皮膚の痒みなど起こします。遅延型アレルギーは、IgG抗体にかかわっているといわれ場合によっては数日かかる事もあります。症状は頭痛、多動など多彩な症状が出る事がありますが、時間をおいて現れるのでアレルギーと鑑別するのが困難です。

抗体別のアレルギー検査を行い、問題となるIgGアレルギーを調べます。

この検査は、食べ物を制限する検査ではありません。アレルギー反応は、腸のバリア機能が低下していることを意味しています。食物制限で症状は軽減しますが、それはアレルゲンを遠ざけているだけで、根本治療ではありません。

一生食べ物を制限するのは難しいし、食事を元に戻せば症状も戻ります。腸管の修復治療が必要です。栄養療法においては、IgG検査に限らず、いかに腸内環境を把握するかが治療の成否を分けます。なぜなら、栄養サプリメントは腸管から吸収されるからです。

・腸内環境を把握しないまま、サプリメントを大量摂取して、腹部の膨満感が続くばかりで症状改善がない人

・腹部症状が改善していないのに、カンジダの除菌や、重金属デトックス治療を行い、副作用が多くて失敗した人

が多いです。カンジダアルビカンズの抗体も調べます。ステロイドの塗布、内服の既往、抗生剤の長期使用あれば、抗体高い方多くの方に認めます。

 

■グレートプレインズ研究所 33,000円
海外に送りますので、3週間程度必要
詳細はこちら→http://ca-nutrients.com/g-3.html

 

広範囲大便分析検査

良性細菌、悪性細菌バランス、消化酵素、炎症、免疫状態など非常に多くの情報が得られる検査です。感度は低いですが、カンジダの培養が陽性に出れば、同時に抗生剤や抗菌ハーブへの感受性を調べることができます。

リーキーガット症候群の原因検索に用います。

長峰 敬彦先生の『腸内細菌は、精神疾患の治療につながるのか?』(精神疾患とバリア学。最新精神医学 2016(1)73-78より)において、糞便細菌叢の遺伝子検査にて、精神状態の改善した症例の腸内細菌叢に一定のパターンがあり、徳敵の善玉菌が増えるのでなく、腸内細菌の多様性が鍵ではないかと指摘されております。

 

■グレートプレインズ研究所 50,000円
海外に送りますので、3週間程度必要

 

腸内フローラー検査

便から腸内細菌のDNA検出,属レベルでの各菌の割合を検出。

太りやすさ、腸内細菌のタイプ、腸内細菌の多様性、主要な細菌の割合、腸内菌構成等を調べることができます。

■マイキンソープロ    24,000円

 

唾液コルチゾール検査

ストレスがかかると、副腎からコルチゾールが分泌され、ストレスに対処する様々な反応が現れます。ストレスの急性期、慢性期によって分泌パターンが異なり、老化の進行や肥満、慢性疲労、免疫低下にも関係します。

唾液のコルチゾール検査は、血液では測定困難なフリーのコルチゾールを精密に測定します。唾液検査は、クッシング(コルチゾール過剰分泌)の診断において、確立された方法であり、高い信頼性、非侵襲性、検体採取の利便性から、臨床研究において血清検査、尿検査より多く利用されております。

1日に4回唾液を採取して、コルチゾールの分泌パターンを調べることで、ストレスに対するバランスを調べます。

 

■グレートプレインズ研究所   21,000円
海外に送りますので、3週間程度必要

ゾヌリン検査

リーキーガット症候群(腸もれ)を調べます

■血液検査 血清 25,000円

マイコトキシンプロファイル

アルツハイマーのリコード法で有名になりました。

カビは、エアコン、浴室、トイレなど水回りには必ずと言ってよいほど生えています。カビの2次精製産物として産生される毒の総称である。人や家畜などに対して、免疫、もしくは慢性の生理的あるいは、病理的障害を与える物質を尿検査で検査します。朝1番の尿をとり郵送するだけで、侵襲のない検査です。

 

■グレートプレインズ研究所 40,000円
海外に送りますので、3週間程度必要

 

遺伝子検査

■apoE4検査  16,200円
この検査だけの場合、再診料兼ねております

apoE4検査とMCIスクリーニング検査 21,600円
認知症予備軍の軽度認知障害(MCI)の兆候をバイオマーカーを用いて早期に発見する血液検査。2,3週間結果に必要
この検査だけの場合、再診料兼ねております

お薬検査 遺伝子検査 7,560円
MTHF677 MTHF1928を検査することにより、葉酸の代謝、リコード法においては、その代謝にSNIPがあることによりアルツハイマー型の認知症のリスクが上昇する。と、ブレジデン博士は『アルツハイマーの真実と終焉』において述べられています。口腔粘膜を採取して、申込書に必要事項記入しポストに投函するだけで、2,3週間後にレポートが送られてきます。

 

動脈硬化度測定

血圧脈波測定装置 動脈硬化の指標となるPWV(血管の硬さ)とABI(血管のつまり具合)を簡便に測定。測定時間は約5分

DXAによる骨密度測定

大腿骨、腰椎で骨密度を測定します。

保険診療でおこなっております。

 

その他、体内AGE測定 メチレーション検査等ご相談ください。

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